2019年5月、株式会社NAKATORI(以下㈱NAKATORI)は、東京・千代田区で設立されました。

「NAKATORIって何を意味するの?」「何をやる会社なのか?」というたくさんのお尋ねに対して、まずお答えを致します。

「NAKATORI」には、二つの意味があります。一つは、日本酒の醸造でもっとも美味しい「もろみ」の部分を、醸造されたお酒の中から不純物を取り抜き出す作業を「中取り」と呼びますが、これは「もっとも良い優れたものの”中”を取ること」を表しています

そしてもう一つは、国と国、組織と組織、人と人との仲と間を取り持つ「仲執(なかとり)持ち」という意味です。とりわけ国際社会の中で、コミュニケーションを取り、日本企業が人と世界の中を取り持つことは重要なことである、と私たちは考えています。ちなみに、日本の神社の神主さんたちも、八百万の神々と人々との「仲執り持ち」と称されています。

そこで、㈱NAKATORIはいろんな世界で必要な組織と人との情報の「仲執り持ち」役を務めることを決意いたしました。

とりわけ一番大きな目的は、人間にとって本物と嘘の見分けがつかなくなる渦のような情報過多社会を迎え、いまその激動の時代を乗り切るため、あらゆる情報の中から一番価値のある本物の情報を私たちが引き出すことー

㈱NAKATORIは、その企業にとって、またあらゆる組織で働く人にとって、もっとも優れた良い情報とそれに基づく知恵とアイディアを、日々皆様にご提供して参りたいと強く願いながら、世のため人のために、広くビジネス展開を行って参ります。

皆様、私たちはこれから日本企業ならでは理念を持ち、世界に堂々と胸を張れる日本企業になる所存です。

今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

                                                                                                                        代表取締役 山村明義